う蝕制御学分野は大学院の研究分野の名称で、主にう蝕(むし歯)を中心に予防・診断・治療・管理に関する研究を行っています。当分野は歯学部附属病院のむし歯外来を担当しています。
むし歯外来ではむし歯や外傷(歯の硬組織疾患)および、歯の神経や根の病気(歯髄疾患、根尖性歯周疾患)に対する治療を行います。
むし歯外来は、2つの研究部門(う蝕制御学分野と歯髄生物学分野)が担当しています。
■診療
むし歯外来では次のような症例を中心に診療を行っています。
・う蝕(むし歯)の診断と治療、メンテナンス
・歯の漂白(ホワイトニング)
・接着を応用した最新の治療(審美修復など)
■臨床研究、臨床治験
■臨床教育、研修医の臨床実習